宮澤博行氏の父親は宮澤喜一ではない！小さな集落の土木作業員だった。

2024-04-23

自民党の宮沢博行衆院議員に注目が集まっていますね。

宮澤博行氏の父親があの宮澤喜一氏なのではないかと話題になっているのです。

本記事では、博行氏の父親が一体誰でどんな人物なのかを調べてまとめました。

宮澤博行氏のプロフィール

名前：宮澤博行(みやざわひろゆき)
生年月日：1975年1月10日
出身地：静岡県磐田郡龍山村
職業：衆議院議員
所属政党：自民党

学歴

浜松市立横山小学校卒(1987年)
浜松市立光が丘中学校卒(1990年)
静岡県立磐田南高等学校卒(1993年)
東京大学大学院法学政治学研究科・法学部卒(1997年)

経歴

博行氏は大学を卒業後に1年就職浪人をしレストランの厨房のアルバイトで食い繋いでいましたが、

翌年にミリオン貿易（現・KOYO証券）へ入社しました。

その後、高校の同窓会で先輩の磐田市議の知遇を受けで政治の道へと足を踏み入れます。

現役の磐田市議から人格と識見を認められるということが、知性に溢れた立ち居振る舞いをされていたのでしょう。

地元へ戻ると塾講師・派遣管理者・派遣社員として働く一方で、地域で祭り青年、消防団、青年団の活動にも参加。

2003年の磐田市議会議員選挙に立候補し初当選を果たします。

それから3期連続で磐田市議会議員を務め、2012年2月に磐田市議会議員を辞職。

同年12月の第46回衆議院議員総選挙で静岡県第3区に自由民主党から出馬し、初当選を果たしました。

宮澤博行氏 — 引用：https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-308732-4-4-1/

2016年8月5日の第3次安倍第2次改造内閣時に、防衛大臣政務官兼内閣府大臣政務官に就任し約1年間務めた。

その後は2023年9月13日の第2次岸田第2次改造内閣発足時に防衛副大臣兼内閣府副大臣に就任するも、

自民党5派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金問題で、防衛副大臣兼内閣府副大臣を辞任した。

また、2024年4月23日には同月25日発行の週刊誌で自身の不祥事（女性問題）に関わる記事が掲載される事を受け、衆議院議員の辞職願を提出。

この発表について博行氏は次のように述べています。

不祥事があったことは自覚している。多大なる政治不信を国民の皆さんに抱かせてしまっている中、責任をとらせて頂きたいと思い、辞職する決意を固めた。
引用：https://news.yahoo.co.jp/

渦中の人物である博行氏ですが世間では博行氏の父親が第78代内閣総理大臣の、

宮澤喜一氏なのではないかとの声が挙がっているようです。

政治家の「宮澤」と聞けば宮澤喜一氏の名前が思い浮かびますし、どことなく雰囲気が似ているようにも感じますよね。

ですが、博行氏の父親は宮澤喜一氏ではありません。

では博行氏の父親はどんな人物なのでしょうか？

宮澤博行氏の父親と母親

宮澤博行氏の父親と母親の情報をまとめました。

父親

先述した通り博行氏の父親は宮澤喜一氏ではありません。

というのも、博行氏の公式サイトに次のような文言がありました。

父は土木の作業員、母は農協の職員、祖父は県の道路作業員を退職して神職となり、祖母は熱心な仏教徒であった。朝は神棚を拝み、仏壇に合掌するのは今でも欠かさぬ習慣だ。年末には、祖父母・両親、私と妹の三世代で注連縄と餅を作った。新しい年の神様を迎える準備をすると、神仏の恩、自然の恵み、祖先からの命を、知らずしらず再確認する。そこに、言葉はいらなかった。
宮澤博行氏公式サイト

父は土木作業員と書かれている事が分かりますね。

また、宮澤博行氏の出身は静岡県ですが宮澤喜一氏の出身地は広島県です。

これらの情報から博行氏の父親が宮澤喜一氏でない事は確実でしょう。

しかし、お名前やご年齢、お姿が拝見出来る写真などは発見できませんでした。

万が一政治家として活動されているようであれば、ネット上に情報があるはずです。

表舞台に立つ人物ではなく、完全なる一般人ということでしょう。